昼神温泉郷のハナモモ/長野県下伊那郡阿智村

前回から続きまして～。
まだＧＷ中の話です

ブランブランさんでランチした後は昼神でお花見

と言っても桜では無く、毎年４月下旬～５月上旬に見ごろを迎える　花桃（ハナモモ）　です

赤白ピンクの三色に咲き分ける花桃は、電力会社社長であった福沢桃介（福沢諭吉の娘婿）が、ドイツのミュンヘンで華麗に咲く三色の花桃を見かけ
その美しさに魅せられ3本の苗を購入し帰国、大正11年、木曽の発電所庭に植えたのが始まりと言われています。


伊那谷と木曽谷を結ぶ国道256号線は「はなもも街道」と呼ばれ
飯田IC周辺から、水引の里、天竜峡、伊那谷道中、阿智村
（駒場、昼神温泉、月川温泉）
清内路を通り南木曽町（富貴畑温泉、南木曽温泉、妻籠宿）までの街道沿いに数千本の花桃が植えられています。

（昼神温泉サイトより　引用）


ＧＷということもあって、人・車でいっぱい。
宿泊施設はすべて「空室無し」。
にぎやかにぎやか♪



川沿いを歩いていたら、風にたなびく鯉のぼりが見えてまいりました～


近くまで行ったら、風、ストップ・・・

橋を渡ると



ハナモモの園


マレットゴルフ場の中と周辺に植えられています。

バックの施設は　「　阿智の里　ひるがみ　」　
お値打ちな料金で日帰り入浴・宿泊ができます。


散策中にいくつか、無料の足湯を発見。
そういえばオフロスキーな母が「昼神の湯はいいわよ～　ツルツルよ～」と言っていましたね。
入ってくればよかった！



ハナモモとレンギョウと。


対岸から
キレイだっ


川もとてもきれいな水です。


ハナモモを見るのなら、少し離れた園原（月川温泉）周辺のがメインと言うか規模が大きいのですが、そちらへ向かう道の渋滞具合がすごくて
花もまだ３、４分咲きだと聞いていたので今回はスルー。


この後は256号をだ～～っと走って、清内路を抜け、妻籠・馬籠宿を横切り
（このあたりはＧＷ時で、まだ桜が満開でした）
岐阜県中津川市へ。

どうしても行きたい場所があったのです
それは次回に～


■関連リンク■

昼神温泉観光局